Geckoboardを使ってみた
データ分析の表示画面を作る要件があったので、Geckoboardをお試しで使ってみました。
Data dashboards for businesses | Geckoboard
結論から言うと使わないことにしました。
データを保管してくれるわけではなく、表示のみなので$17/月は高いです。
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Widgetを作る
Add widget > Custom Widgets > Number & Secondary Stat
Title: グラフのタイトルを入力
Size: ダッシュボードに表示される大きさ。単純に表示サイズだけなので、データのサイズではありません。
Method: PushかPolling。Pushは下のPush URLにcurlでPOSTするだけでお手軽に試せます。Pollingは試してないけど、JsonかXMLでデータを返却するWebAPI的なものを作って、Geckoboardからのアクセスを待ち受けるという感じだと思います。
Push URLを控えておいて、Add widgetします。
データがまだ無いのでこんな感じで見えてます。
データをPOSTしてみる
terminalよりcurlで投げます。
※api_keyはAccount SettingのAccount Detailに書いてあります。
curl -X POST https://push.geckoboard.com/v1/send/124130-d899c0e7-1510-49d7-9d48-09a1459ba13c -d '{"api_key":"XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX","data":{ "item" : [ 1, 16, 9, 16, 25, 9, 36, 64 ], "settings" : { "axisx" : [], "axisy" : [] } }}' -H "Content-Type:application/json"
{"success":true}
となるが、以前グラフは更新されない。
エラーの内容を見てみると、、、
金を払って下さいとのことでした。
ちなみに、今回は課金の関係でうまくいきませんでしたが、検証時に作成したグラフはこんな感じです。